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アプリ分析 : Advanced Analytics(高度分析) / 売上分析
10/5/2016 11:46:19 AM

adbrix : アプリ分析 - Advanced Analytics (高度分析) / 売上分析

adbrixは、広告効果計測とともに、アプリユーザーの行動の分析(アナリティクス)機能を提供しております。

該当マニュアルでは、adbrixの高度分析及び売上分析メニューの確認方法についてご紹介致します。


目次

1. 高度分析(カスタムアクティビティ)について

2. 高度分析(カスタムアクティビティ)の活用

3. メニュー別の詳細 - 高度分析(Advanced Analytics)

3-1) 新規ユーザーセッション : ユーザー離脱時点の分析

3-2) アプリ内アクティビティ : アプリ内行動分析 (RET)

3-3) アプリ内課金 : アプリ内課金行動の分析

3-4) 初回課金 : 初回課金に関する指標

3-5) 休眠ユーザー : 休眠ユーザーに関する指標

3-6) セッション分析 : カスタムな行動分析

4. メニュー別の詳細 - 売上分析

4-1) 売上分析レポート : 売上指標のサマリー

4-2) 日別売上(DAU) : アクティブユーザーの日別売上

4-3) 日別売上(Install Date) : 新規ユーザーの日別売上




0. adbrix高度分析を利用する前に
高度分析(Advanced Analytics)及び売上分析は、基本連携及びadbrixSDK以上を連携したアプリから確認できます。連携方法は下記のリンクよりご確認ください。

【adbrix導入まとめ】



1. 高度分析(カスタムアクティビティ)について

IGAWorksが提供するサービスを利用する場合、基本連携を完了したアプリは「新規起動」を基準とした基本指標を確認することができます。

ですが、アプリをダウンロードしたユーザーの中、ログインを完了したユーザーの数、特定アイテムを購入したユーザーの比率など

特定のアプリ内行動を計測するためには、ユーザー行動を計測・分析する必要があります。

adbrix SDKを連携し、各行動を計測するイベントを設定して、貴社アプリを利用するユーザーがどのような行動が多いのか、どの区間から離脱するかなど、

アプリのKPIをもとにカスタムに行動を設定してユーザーの行動を計測することができます。

集計したデータは、ターゲティング広告やアプリ運用、企画・開発などの様々なところで活用できます。

カスタムアクティビティに関する説明及び活用方法に関しては、下記のマニュアルよりご確認ください。

カスタムイベントの適用と活用


高度指標を集計・分析するために、adbrixは4つのAPI(Application Programming Interface)を提供します。各APIの特徴を参考して、集計・分析構造を設計してください。

指標名API名説明目的一例

New User

Session

FirstTimeExperience (FTE)

初めてユーザーがアプリを起動した当日の行動を集計

初めてアプリを起動〜利用までのシナリオに応じて構成、

どのステップでユーザーの離脱が発生するかを把握

Join_complete→Tutorial_clear→LV1_clearなど、流入当日に達成可能な範囲以内で設定

In-app Activity

Retention (Ret)

ユーザーがアプリを新規起動&再訪問した時の行動及び頻度を集計

分析する全てのアプリ内行動に追加、

特に繰り返えられる行動に対する頻度などのチェックが可能

Open_shop、Levelup、Open_categoryなどの繰り返す行動などに設定
BuyingBuy (will be deprecated) ユーザーが IAP(In-App Purchase)で購入した課金額及び課金回数を集計 IAPに関する指標、売上に関する指標を確認する時に利用 Ruby100, 30day_packageなど、IAPで購入できるアイテム
PurchasePurchase IAP及びWeb画面(Hybrid  App)から発生した購入に関する情報を集計

IAPを含め、アプリ内で発生する購入データを集計する時、

または動的に購入データを追加する必要がある時に利用

purchaseで商品ID,商品名、価格、件数などを入力

* 高度分析のためのAPIの中、FTEとRetは集計基準が異なります。下記表を参考して、各APIでどの行動を設定するかを事前に選択することをおすすめします。


項目 FTERet
集計時間ユーザーが初めてアプリを起動した当日の行動を計測 (1月1日 13:00に流入したユーザーの24:00までの行動を計測) ユーザーの流入日付と関係無く行動を集計
集計基準最初1回 (日別ユニーク) 2回以上起動の際に重複集計
利用方法 ログインから購入完了まで、アプリの利用フローに応じて区間別の離脱率を確認

Shop・カテゴリーの起動など、特定アクションの起動頻度及び増減率などを確認

行動別に組み合わせて複数の行動に対する達成率の確認(advanced analytics (高度分析)→セッション分析)


 

2.高度分析(カスタムアクティビティ)の活用

どのような行動をどのAPIで集計するかを決めた後、アプリのジャンルやコンテンツ構造に合わせて集計構造を設計します。

貴社アプリの利用フローに応じて構造を設計し、必要なKPIを可視化することが可能です。この指標の構成は下記のステップで設計することをおすすめします。

  1. 企画者またはマーケターが分析したい行動を定義 
  2. adbirxアクティビティ設定ファイル」から、アクティビティ及び説明を作成して開発者と共有
  3. 該当アクティビティをアプリの適用地点に追加 
  4. 設定したアプリを実際の端末からテスト、アクティビティが反映されるかを確認


-  カスタムアクティビティの設定一例

ECアプリ




RPGゲーム




旅行予約アプリ




エンターテイメントアプリ(漫画アプリ)

※ 各ジャンル別のアクティビティ構成は例です。実際のアプリ別に設定する行動や利用するAPIは変更可能です。





3. メニュー別の詳細 - 高度分析(Advanced Analytics)

3-1) 新規ユーザーセッション分析 : ユーザー離脱時点の分析


日別に、新規ユーザーがアプリ起動から、設定した特定行動を完了した比率・数値を提供します。該当データは、アプリを起動した当日のユーザー行動データを対象とします。

(ex: 1月1日 23:00頃 アプリを起動 → 23:30頃 ステージ1クリア → 24:20頃 ステージ2をクリアした場合、このメニューではステージ1まで集計されます。)


  • 日付 : 集計日付を表示します。
  • 新規ユーザー : 該当日付に流入した新規ユーザーです。該当数値を基準とするため、比率では100%で表示されます。
  • アクティビティ名 : FirstTimeExperience APIで連携したアクティビティ名を表示します。アクティビティの順番が異なる場合、下記の順番を参考し変更してください。



該当メニューでは、新規ユーザーが当日にどこまでアプリを利用したか、どの地点に離脱したかなど、達成率及び数値を確認することができます。そのため、このメニューで利用するFTEは、「初めてアプリを起動した際にどのような行動をするのか」に対する基本フローに合わせて設定してください。


- 新規ユーザーセッションのアクティビティ順番を変更

SDKの連携及びアクティビティの確認が完了された後、アプリを利用する順番でアクティビティの順番を変更する必要があります。順次にアクティビティを設定すると、離脱区間を一目で把握することができます。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、FirstTimeExperience APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内に FirstTimeExperience API を連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。





3-2) アプリ内アクティビティ : アプリ内行動分析 (RET)

retention APIで連携したカスタムアクティビティのレポートを確認します。

アプリ内アクティビティでは、チャネル別・アクティビティ別のサマリーデータを提供します。Select Activityでカスタムアクティビティの中、サマリーデータで表示させたいイベントを選択します。

選択したアクティビティに対するチャネル別の比率をチャートで提供します。



チャネルに対するアクティビティの起動回数・起動ユーザー(By Channel)、アクティビティに対するチャネル別の起動回数・起動ユーザー(By Activity)という2つの基準で確認できます。

特定アクティビティに対する日別詳細データは「レポート」ボタンをクリックして別途ページから提供します。


  • 起動回数 : 該当アクティビティが呼び出された回数です。ユーザーに対するユニークではなく、重複数値となります。
  • 起動ユーザー:該当アクティビティを起動したユーザー数を表示します。
  • 起動ユーザーの比率 : 設定した期間中のアクティブユーザーに対する起動回数をパーセンテージに表示します。数値が高いほど、該当アクティビティの利用頻度が高かったことを意味します。


- レポート

アクティビティの「レポート」ボタンをクリックすると、日付別に数値を確認することができます。フィルター機能を利用して、期間・チャネルなどの特定条件でデータを確認することも可能です。


  • 起動回数 : 該当アクティビティを呼び出した回数を日付別に表示します。
  • 起動ユーザー : 該当アクティビティを呼び出したユーザーの数を日付別に表示します。
  • DAU : 該当日付のアクティブユーザーを表示します。
  • 起動ユーザー比率 : 起動ユーザーに対するDAUで、該当日付のアクティブユーザーの中、アクティビティを呼び出したユーザーのパーセンテージを表示します。
  • 平均起動頻度 : 起動回数/起動ユーザーで、1名のユーザーが該当アクティビティを起動する平均回数を表示します。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、Retention APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内にRetention APIを連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。



3-3) アプリ内課金 : アプリ内課金行動の分析

Buy APIで連携したアイテムの直近7日間(1月8日に、1月1日〜7日までのデータを表示)の購入回数及び購入ユーザーの比率を提供します。

このメニューから、最近どのようなアイテムの購入率が高いかが確認できます。また、「レポート」ボタンから、日付別の詳細データも閲覧できます。


  • 名前 : Buy APIで連携したアクティビティの中、直近7日以内に起動履歴があったアクティビティの7日間の累積数値を表示します。「設定管理→アクティビティの管理」より、各アクティビティの管理用の説明を入力すると、入力したデータに変更されます。 
  • 購入回数 : 該当アクティビティで連携したアイテムを購入した回数(呼び出された回数)です。直近7日間発生したデータを表示します。
  • 課金ユーザー比率 : 直近7日間のアクティブユーザーに対する課金ユーザーのパーセンテージを表示します。数値が高いほど、該当アイテムの購入率が高かったことを意味します。
  • ツール : 「レポート」ボタンをクリックして、アクティビティ別の詳細データが閲覧できます。 
  • アクティビティを修正 : アクティビティ別に名前を変更します。このボタンをクリックすると、「設定管理→アクティビティ管理」画面に移動します。「説明」をクリックして名前を修正します。


- レポート

アクティビティの「レポート」ボタンをクリックすると、日付別に数値を確認することができます。フィルター機能を利用して、期間・チャネルなどの特定条件でデータを確認することも可能です。

また、該当アクティビティに設定した下位パラメータの比率及び日付別の詳細データの確認が可能です。


  • 購入回数 : 該当アイテムを購入した回数を日付別に表示します。
  • 課金ユーザー : 該当アイテムを購入したユーザーの数を日付別に表示します。
  • DAU : 該当日付のアクティブユーザーを表示します。
  • 課金ユーザー比率 : 課金ユーザーに対するDAUで、該当日付のアクティブユーザーの中、アイテムを購入したユーザーのパーセンテージを表示します。
  • 平均課金頻度:該当アクティビティを設定したアイテムを購入したユーザーが該当日付に購入を行った平均回数を表示します。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、Buy APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内に Buy APIを連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。




3-4) 初回課金 : 初回課金に関する指標

課金ユーザーの中、初めて購入をしたユーザーが購入までかかった平均時間を区間別に表示します。

該当メニューから、初回起動からどの地点で購入が多く発生してるか、またどのチャネルが購入までの平均時間が短いかなどを確認することができます。


  • 初回課金 : 該当日付に初めてアプリ内課金を完了したユーザーの数を表示します。該当日付のアクティブユーザーを対象とします。
  • 課金までの時間 : アプリ起動から購入までの平均時間を表示します。次の列から3時間別にユーザー数を表示します。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、Buy APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内に Buy APIを連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。



3-5) 休眠ユーザー : 休眠ユーザーに関する指標

adbrixは、7日間アプリを起動した履歴が無いユーザーを「休眠ユーザー(inactive user)」と定義します。

該当メニューでは、休眠ユーザーに対する指標を提供します。直近7日間起動履歴がないユーザー数と、該当日付の新規ユーザー数を比較でき、また休眠ユーザーが今までアプリを利用した合計プレイ時間を区間別に提供します。

ユーザーがアプリ利用の何時間目に離脱するかを把握し、効率高いユーザーエンゲージメント戦略を立てることに重要な指標で活用可能です。



  • 休眠ユーザー : 該当日付の休眠ユーザー、つまり該当日付基準で7日間アプリの起動履歴が無いユーザーの数を表示します。閲覧日基準で7日前のデータまで提供します。
  • 平均プレイ時間 : 該当日付の休眠ユーザーがアプリを利用した平均時間を表示します。次の列から3時間別に休眠ユーザーの数を提供します。
集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザー

期間 : IGAWorks SDKを実装してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

指標確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDK 以上を連携した場合、該当メニューの指標が表示され、以下のメニューの指標も確認可能です。




3-6) セッション分析 : カスタムな行動分析

設定した全アクティビティを活用して、区間別のセッションを直接設定する機能です。確認するデータをAPI種類を問わず自由に設定ができます。御社アプリのKPIに合わせて指標を構成してください。


- セッションの登録

左側の「新規カスタムセッションを追加する」をクリックします。表示されるポップアップ画面から、設定したい行動の区間を設定して登録を完了します。


一例) 会員登録を完了したユーザーがクーポンをダウンロードして購入まで達成した達成率

NewUserSession [firstTimeExperience] join_complete
InAppActivity[retention] download_coupon
InAppActivity [retention]purchase_complete


アプリを起動した全てのユーザーの中、特定カテゴリーのコンテンツを確認したユーザーの数値

InAppActivity [retention] start_application
InAppActivity [retention] open_shop
InAppActivity [retention]
item1
InAppActivity [retention] item2


ショップにアクセスした後、どのようなアイテムの購入率が高かったかを分析

InAppActivity [retention] start_application
InAppActivity [retention] open_shop
Buying User [buy]item1
Buying User [buy]item2
Buying User [buy]item3


- セッションの閲覧

登録完了したセッションのサマリーデータを確認します。「レポート」ボタンをクリックすると、該当セッションに対する詳細なデータが確認できます。


  • 名前 : セッション登録の際に入力した名前を表示します。
  • スタート : セション登録の際に、最上段階で設定したアクティビティの起動回数を表示します。
  • コンバージョン : 最終段階で設定したアクティビティの起動回数を表示します。
  • コンバージョン率 : 最上段階で設定したアクティビティに対する最終段階で設定したアクティビティのコンバージョン率を表示します。(コンバージョン/スタート*100)
  • レポート : 該当セッションの詳細データ画面に移動します。
  • 設定 : 該当セッションの設定画面に移動します。設定した内容の修正が可能です。
  • コピー : 該当セッションをコピーして同一設定のセッションを追加します。
  • 削除 : 該当セッションを削除します。


- セッションステップ

セッションリストの「レポート」ボタンをクリックすると、各アクティビティの起動回数とコンバージョン率が確認できます。


  • ステップ : セッションで設定した各アクティビティ名を表示します。
  • 起動回数 : 各アクティビティの起動回数を表示します。
  • コンバージョン率 : 直前ステップのアクティビティに対するコンバージョン率を表示します。
  • 累積コンバージョン率 : 最上順位で設定したアクティビティに対するコンバージョン率を表示します。

 セッションチャートとセッションテーブルで、日付別のデータを確認することも可能です。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザー

期間 : IGAWorks SDKを実装してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

指標確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKとadbrix SDKを連携する必要があります。また、アプリ内にFirstTimeExperience、Retention、Buyの中1つ以上を連携してください。




4. メニュー別の詳細 - 売上分析

売上分析では、貴社アプリから発生したアプリ内課金に関する指標を提供します。売上指標の集計のためには、Purchase APIの連携が必要となります。

連携を完了した後、売上分析メニューの全指標及びトラッキングURLのアナリティクスメニューから売上指標が確認できます。



4-1) 売上分析レポート : 売上指標のサマリー

売上に関する全般的な指標を提供します。全体の売上、日平均売上、平均ARPU・ARPPU・課金ユーザー率などが確認できます。また、商品別の売上・販売に関する貢献度が確認できるため、購入の多い商品の把握も可能です。

- サマリー


  • 全体売上 : フィルターで選択した期間中に発生したる累積売上の合計を表示します。
  • 1日平均の売上 : 全体売上/日付数で、フィルターで選択した期間中に発声した累積売上の平均を表示します。課金が発生していない日は含まれません。
  • 1日平均のARPU : 全体売上/アクティブユーザーで、該当期間中にアプリをアクセスしたユーザーのARPUを表示します。
  • 1日平均のARPPU : 全体売上/課金ユーザーで、該当期間中にアプリをアクセスして1回以上課金を完了したユーザーのARPPUを表示します。
  • 1日平均の課金ユーザー : 該当期間のアクティブユーザーの中、1回以上課金を完了したユーザーの比率を表示します。



日別グラフでは、選択した期間中の売上、1日平均ARPU,1日平均ARPPU、1日平均課金ユーザーの指標をチャートで提供します。

「詳細を見る」をクリックすると、日別売上(DAU)メニューに移動して、日別のデータを確認することができます。


- 商品別売上の貢献度及びレポート

アプリで購入した商品の中、売上の比率が多い商品の100位までのデータをテーブルとチャートで表示します。


- 商品別販売の貢献度及びレポート

アプリで購入した商品の中、販売の比率が多い商品の100位までのデータをテーブルとチャートで表示します。





集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、BuyまたはPurchase APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内にBuyまたはPurchase APIを連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。



4-2) 日別売上(DAU) : アクティブユーザーの日別売上

DAUを基準で日別の売上に関する指標を確認します。該当メニューは、売上分析レポートからもアクセス可能です。 


  • DAU : 該当日付にアプリにアクセスしたアクティブユーザーを表示します。
  • 新規ユーザー:該当日付にアプリを初めて起動した新規ユーザーを表示します。
  • 課金ユーザー : 該当日付にアプリにアクセスしたユーザーの中、購入を完了したユニークユーザーを表示します。
  • 課金ユーザー率 : 該当日付にアプリにアクセスしたユーザーの中、課金ユーザーが占める比率を表示します。
  • 購入数 : 該当日付にアプリにアクセスしたユーザーが購入を完了した回数を表示します。
  • 売上 : 該当日付にアプリをアクセスしたユーザーが発生した合計売上を表示します。
  • ARPU(Average Revenue Per User) : 該当日付にアプリにアクセスしたユーザーの1人あたりの平均売上金額を表示します。購入していないユーザーも含まれます。
  • ARPPU(Average Revenue Per Paying User) : 該当日付に課金を完了した課金ユーザーの1人あたりの平均売上金額を表示します。


「日別売上(DAU)」と「日別売上(Install date)」の違いとは?

日別売上(DAU)は、DAUに対する数値を提供します。つまり、流入した日付に関係無く、該当日付にアプリを起動して課金を完了した場合を対象とします。

日別売上(Install Date)は、該当日付の新規ユーザーに対する数値を提供します。このメニューでは、特定日付にアプリを初めて起動したユーザーの課金額などが確認可能です。


一例) 1月1日に初回起動、1月2日と3日にアプリにアクセス、1月3日に課金をした場合

日別売上(DAU)では1月3日の課金で、日別売上(Install date)では1月1日の課金として判断します。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、BuyまたはPurchase APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内にBuyまたはPurchase APIを連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。




4-3) 日別売上(Install Date) : 新規ユーザーの日別売上

新規ユーザーを基準で、新規ユーザーが発生した売上数値を日別・累積で提供します。

該当データは、流入した日付を基準で数値を表示するため、データ確定の際に以前データの変更が発生します。

日別売上(Install date)では、インストール当日(+0)~30日まで(+30)では日別データを、30日以後は30日単位で+180まで提供します。「カスタマイズカラム」メニューから、確認したい日付を選択することが可能です。


- 日別売上

特定日付にアプリを初めて起動した新規ユーザーが発生させた日別の売上を表示します。閲覧日付の基準でデータが追加されるようになります。

(新規流入10日後に発生した売上は、+10dayから確認可能)



* 確認方法

このメニューでは流入日付を基準とする売上データを提供します。売上金額は日付別の行と流入後時間の列から確認できます。


* 該当メニューの「copy/excel」ボタンを利用してエクセルからご確認いただけます。

* 確認したい日付の列が表示されない場合、「カスタマイズカラム」からご希望の日付を選択してください。



- 累積売上

特定日付にアプリを初めて起動した新規ユーザーが発生させた日別売上を累積数値で表示します。閲覧日付の基準で累積データが追加されるようになります。

(新規流入10日後に発生した売上は、+10dayから確認可能)


* 確認方法

このメニューでは流入日付を基準とする累積売上データを提供します。累積金額は日付別の行と流入後時間の列から確認できます。


* 該当メニューの「copy/excel」ボタンを利用してエクセルからご確認いただけます。

* 確認したい日付の列が表示されない場合、「カスタマイズカラム」からご希望の日付を選択してください。


「日別売上(DAU)」と「日別売上(Install date)」の違いとは?

日別売上(DAU)は、DAUに対する数値を提供します。つまり、流入した日付に関係無く、該当日付にアプリを起動して課金を完了した場合を対象とします。

日別売上(Install Date)は、該当日付の新規ユーザーに対する数値を提供します。このメニューでは、特定日付にアプリを初めて起動したユーザーの課金額などが確認可能です。


一例) 1月1日に初回起動、1月2日と3日にアプリにアクセス、1月3日に課金をした場合

日別売上(DAU)では1月3日の課金で、日別売上(Install date)では1月1日の課金として判断します。


集計基準

ユーザー : IGAWorks SDKを実装してから初めて該当アプリをインストール及び起動したユーザーの中、BuyまたはPurchase APIを設定したアクションを達成したユーザー 

期間 :  IGAWorks SDKを連携してから、データの閲覧日の前日まで確定したデータを提供します。確定されていないデータはグレー処理されます。 

閲覧権限

該当アプリを持っているスーパーバイザー及び管理者や自社スタップ、またはパートナー社の中、Marketer権限を持つアカウント

*権限に関する説明は、こちらからご確認ください。

数値確認のために必要な連携

Common (Android) または Core (iOS) SDKと、adbrix SDKを連携してアプリ内にBuyまたはPurchase APIを連携した場合、該当メニューの指標が表示されます。